地震や大雨などの災害が多くなり、キャンプ意外にも防災目的としても需要が高まっているポータブル電源。
EcoFlow(エコフロー)はそんなポータブル電源メーカーのひとつで、ポータブル電源をお探しの方ならその名前を聞いたことがあるかもしれません。
- EcoFlowという名前は聞いたことがある
- でも、どこの国のメーカーで、信頼できる製品なのかわからない
- 電気容量や使える時間は?
- 充電はどれぐらいかかるの?
- ポータブル電源意外の製品はあるの?
そんな悩みをお持ちの方のために、この記事ではEcoFlowポータブル電源についてまとめています。
- 中国発の防災製品等推奨マークを習得した安全なポータブル電源
- 約2時間の急速充電&定格出力以上の家電も使える独自技術
- 大容量のDELTA・持ち運び向きのRIVERの2シリーズを展開
- ソーラーパネル意外に、エクストラバッテリーや冷暖房、冷蔵庫も販売
と様々な特徴があります。
EcoFlowポータブル電源をわかりやすく表にまとめている項目や、キャンパーとしてキャンプ・防災用に選ぶならどの機種が最適なのか考えておすすめもしています。
EcoFlowポータブル電源をおすすめする3つのポイントも紹介しているので、この記事を参考に自分に合ったポータブル電源をゲットしてくださいね。
- EcoFlowポータブル電源のおすすめ3つのポイント
- EcoFlowは中国発のポータブル電源
- エコフローポータブル電源の特徴
- EcoFlowポータブル電源「DELTA」シリーズ 5タイプ
- EcoFlowポータブル電源「RIVER」シリーズ 5タイプ
- ポータブル電源の選び方 3つのポイント
- ポータブルエアコン・ポータブル冷蔵庫
- キャンプ・防災におすすめのEcoFlowポータブル電源3選択
- EcoFlowポータブル電源をお得に買う方法
- エコフローポータブル電源の良い口コミ・悪い口コミ
- EcoFlow公式オンラインショップでの購入方法
- エコフローの自然放電が早い?ポータブル電源の充電残量が0になる原因や対処方法
- まとめ:キャンプ・防災のお供にEcoFlowポータブル電源を
EcoFlowポータブル電源のおすすめ3つのポイント

アウトドアで電源が必要となる場面は多数ありますが、その解決策の一つとして注目されているのがポータブル電源です。
アウトドア好きな方にとって、長時間の野外活動やキャンプでの電力不足は心配なものですよね。
ここではEcoFlowポータブル電源のおすすめポイントを3つ紹介します!
まずはその大容量バッテリーに注目です。これにより、より長時間のアウトドアをサポートすることができます。
また、多機能な充電ポートではさまざまなデバイスに対応可能です。自宅でも、外でも、スムーズに充電することが可能です。
さらに、再生可能エネルギーに対応しているため、環境にもやさしい選択肢です。
EcoFlowポータブル電源のパワフルで多機能、そしてエコフレンドリーという特徴は、快適なアウトドアライフを約束してくれますよ!
大容量バッテリーで長時間のアウトドアをサポート”パワフルなエネルギーで自由なアウトドアを楽しもう!”
EcoFlowのポータブル電源は、充電がしっかり行われていれば、長時間にわたるアウトドア活動をサポートします。
キャンプやハイキング、旅行など、長期間の電力供給が必要な場合でも、安心ですね。
さらに、EcoFlowのポータブル電源は高速充電技術を採用していますので、充電時間を短縮することができます。
壁コンセントや太陽光パネルからの充電が瞬時に行えるため、アウトドアでの電源確保や緊急時の備えにも非常に便利です。
また、EcoFlowのポータブル電源は、コンパクトで軽量なデザインなので、持ち運びや収納も簡単。
アウトドアでの移動や持ち運びに最適であり、直感的なインターフェースを備えた使い勝手の良さも魅力です。
これらの特徴により、大容量バッテリーで長時間のアウトドアを楽しむことが可能になります。
自由なアウトドア体験や非常時の備えにおいて、パワフルなエネルギー供給が必要な場面でEcoFlowのポータブル電源は、ユーザーにとって魅力的な選択肢ではないでしょうか。
多機能な充電ポートでさまざまなデバイスに対応”オールインワンの充電パートナー!どんなデバイスもスマートに充電しよう!”
大容量バッテリーを備えたEcoFlowポータブル電源は、さまざまな充電ポートを備えています。
AC電源ポート、USBポート、DC出力ポートなどがあり、スマートフォン、タブレット、カメラ、ランタン、モバイルデバイスなど、さまざまな電子機器を同時に充電することが可能です。
複数のデバイスを効率的に充電できるため、アウトドアでの利便性が格段に向上します。
キャンプやハイキング、釣りなどの長時間滞在の際も、電力供給に心配することなく自由に行動できるでちゃいますね。
また、電源のない場所やアウトレットの数が限られた環境でも、電子機器を充電することができるため、アウトドアでの自由度が一層高まります。
これらのポイントにより、大容量バッテリーを使用して長時間のアウトドア活動を楽しむことができます。
自由なアウトドア体験や非常時の備えにおいて、パワフルなエネルギー供給が不可欠な場合には、EcoFlowのポータブル電源が魅力的な選択肢となります。
再生可能エネルギーに対応して環境にやさしい”エコフレンドリーなエネルギーで地球を守る!”
EcoFlowポータブル電源は、再生可能エネルギーに対応しています。
太陽光パネルなどの持続可能なエネルギー源からの充電が可能であり、化石燃料の使用を最小限に抑え、二酸化炭素の排出量を削減可能です。
この革新的なシステムは、自然環境や気候変動への負荷を軽減し、地球を守るための一環として環境保護に貢献することができます。
また、持続可能なエネルギー源への対応により、アウトドア活動や非常時の状況でも自立して電力を供給できます。
たとえば、電源が制限されてしまう災害や停電時でも、太陽光パネルなどの再生可能エネルギーを利用すればエネルギーを確保が可能ならどうでしょうか。
どんな状況になっても、電気で不自由な思いをすることはなくなりますね。
そして再生可能エネルギーに頼った充電は、電気代の節約にも役立ちます!
ソーラーパネルによる充電は、太陽の力を利用するため、電気料金を抑えることも可能です。
物価と電気代はどんどん値上がりしているので、環境にも家庭のふところにもやさしい再生可能エネルギーでの経済的な視点からでも選択肢として優れでいるのではないでしょうか。
さらには、エコフレンドリーなエネルギーを活用することで、環境への関心を示せます。
ポータブル電源を使うことで持続可能なエネルギー利用に取り組む姿勢は、SDGsの「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」という目標に貢献しています。
環境にやさしいエネルギーの選択は、アウトドア活動や日常生活を通じて、社会的な影響力を持つことができます。
個人やブランドのイメージも爆上がりですね!
EcoFlowは中国発のポータブル電源

EcoFlowポータブル電源は、中国深圳(シンセン)に2017年に設立されたEcoFlow Technologyが製造しているポータブル電源です。
深圳、サンフランシスコ、香港、日本に拠点があり、日本支社は2019年に設立されています。
「そのパワーが、新しい世界へ。」
というブランドスローガンを掲げ、全世界100カ国以上の地域で200万人以上のユーザーを獲得しています。
ポータブル電源は本社のある中国で製造されていますが、防災製品等推奨マークも習得し厳しい審査基準をクリアしています。
エコフローポータブル電源の特徴
といった特徴があります。
特に高出力の家電の出力を下げて使えるようにするX-Boostと、素早い充電を可能にするX-Streamは、キャンパーには嬉しい機能です。
電圧を抑えて稼働させる【X-Boost】
X-BoostはEcoFlow独自の技術で、高度なアルゴリズムにより消費電力の大きな家電製品を見極め、電気製品の動作電圧を下げて消費電力を定格出力以下に抑えることで稼働させる機能です。
簡単にいうと、「出力が大きすぎて使えない家電が使えてしまう」ということ。
動作電圧が低くなってしまうと止まってしまうもの(コンプレッサーやエアコンなど)は使えませんが、キャンプや災害時に使える家電はかなり多くなります。
業界最速クラスの充電時間を可能にする【X-Steam】
X-SteramもEcoFlowが独自開発した技術で、アダプターの無いケーブルを通して高効率での充電を可能にしています。
簡単に言うと「めちゃくちゃ早く充電できる」技術で、エコフローのポータブル電源はほぼ2時間でフル充電が可能です。
一般的なポータブル電源は、電気容量にもよりますがフル充電に5〜8時間前後かかることが多いので、EcoFlowの充電時間の速さは別格と言えますね。
専用アプリ【EcoFlow-Power a New Word】でリモート操作
EcoFlowのポータブル電源は専用スマホアプリ「EcoFlow-Power a New Word」とペアリングが可能になっています。
このアプリではリモート操作はもちろんですが、充電状態の確認や入出力の設定など、ポータブル電源本体ではできない詳細な設定も行えるようになっています。
後付可能な【エクストラバッテリー】
ポータブル電源を買って
「容量が足りなかった!でも買い直すのはちょっと…」
ということはありませんでしたか?
EcoFlowのポータブル電源は外付けのバッテリーを追加することで、バッテリーの上限を増やすことが可能です。
ただし、後から拡張できないものもあるので、バッテリーの追加を想定している場合は注意しましょう。
周波数50Hz/60Hzの純正弦波
EcoFlowの出力は50Hz/60Hzの切替が可能で、精密機器でも安心の純正弦波。
日本国内の家電製品であれば、故障の心配なく安心して使えます。
DELTA・RIVERの2シリーズ
EcoFlowのポータブル電源は、
- 大容量で防災向けのDELTA
- キャンプ向きのRIVER
の2シリーズが販売されています。
使用用途に合わせて選べるのが魅力です。
EcoFlowポータブル電源「DELTA」シリーズ 5タイプ
![]() |
![]() |
![]() EcoFlow ポータブル電源 DELTA Max 2000 |
![]() EcoFlow ポータブル電源 DELTA MAX 1600 |
![]() EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2 |
|
充電池 タイプ |
リン酸鉄リチウム | リン酸鉄リチウム | 三元素リチウムイオン | 三元素リチウムイオン | リン酸鉄リチウム |
容量 | 3600Wh | 2048Wh | 2016Wh | 1612Wh | 1024Wh |
専用エクストラ バッテリー |
1台3600Wh 最大2台拡張可能 |
1台2048Wh 最大2台拡張可能 |
1台2016Wh 最大2台拡張可能 |
1台2016Wh 最大2台拡張可能 |
DELTA 2用:2048Wh DELTA Max用:3040Wh |
出力波形 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 |
定格出力 | 3000W | 2400W | 2000W | 2000W | 1500W |
瞬間 最大出力 |
6000W | 2400W | 2400W | 4200W | 1900W |
サイズ | 63.5×28.5×41.6×cm | 49.2×24.4×30.5cm | 49.7×24.2×30.5cm | 49.7×24.2×30.5cm | ××cm |
重量 | 約45kg | 約23kg | 約22kg | 約22kg | 約kg |
充電方式 | AC、シガーソケット、ソーラー、EVステーション、スマート発電機 | AC、シガーソケット、ソーラー、EVステーション、スマート発電機 | AC、シガーソケット、ソーラー、EVステーション、スマート発電機 | AC、シガーソケット、ソーラー、EVステーション、スマート発電機 | AC、シガーソケット、ソーラー、スマート発電機 |
AC出力 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
コンセント出力 | 5口 | 6口 | 6口 | 6口 | 6口 |
シガーソケット 出力 |
1口 | 1口 | 1口 | 1口 | 1口 |
USB出力 | 6口 | 6口 | 6口 | 6口 | 6口 |
DC5521出力 | 2口 | 2口 | 2口 | 2口 | 2口 |
アンダーソン 出力 |
1口 | − | − | − | − |
充電時間 (AC充電) |
約3.1時間 (2時間で80%) |
約100分 (84分で80%) |
約2時間 | 約1.7時間 | 約1.2時間 |
充電サイクル | 3,500回以上 | 3,000回 | 800回 | 500回 | 3,000回 |
専用アプリ での操作 |
有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
動作温度 | -20℃〜45℃ | -20℃〜45℃ | -20℃〜45℃ | -20℃〜45℃ | -10℃〜45℃ |
保証期間 (※1) |
2年+延長3年 | 5年 | 2年+延長1年 | 2年+延長1年 | 5年 |
その他 同梱製品 |
ハンドルカバー、車載シガーソケット充電ケーブル、SC5521-DC5525ケーブル、AC充電ケーブル、ソーラー充電ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、専用シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525ケーブル、ユーザーマニュア、保証書 | AC充電ケーブル、専用シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、専用シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、専用シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525ケーブル、取扱説明書及び保証書 |
使える家電 | 電子レンジ、エアコンなど | 洗濯機、乾燥機など | 冷蔵庫、洗濯機など | 冷蔵庫、洗濯機など | 電気調理器、ドライヤーなど |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 電気容量・定格出力が大きい
- 出力ポートが多い
- 重量が重く、大きい
- 価格が高い
EcoFlowポータブル電源「RIVER」シリーズ 5タイプ
![]() |
![]() |
![]() EcoFlow ポータブル電源 RIVER Max |
![]() EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 Max |
![]() EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 |
|
充電池 タイプ |
三元式リチウムイオン | リン酸リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸リチウムイオン |
容量 | 720Wh | 768Wh | 576Wh | 512Wh | 256Wh |
専用エクストラ バッテリー |
1台720Wh | − | 288Whの専用バッテリー取り外し可能 | − | − |
出力波形 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 | 純正弦波 |
定格出力 | 600W | 800W | 600W | 500W | 300W |
瞬間 最大出力 |
1200W | 1600W | 1200W | 1000W | 600W |
サイズ | 28.8x 18.5 x 25.3 cm | 26.9 x 25.9 x 22.6cm | 28.8×18.5×25.3cm | 26.9 x 25.9 x 19.6cm | 24.5 x 21.5 x 14.5cm |
重量 | 約7.2kg | 約7.8kg | 約7.6kg | 約6.1kg | 約3.5kg |
充電方式 | AC、シガーソケット、ソーラー、発電機 | AC、シガーソケット、ソーラー、USB-C | AC、シガーソケット、ソーラー | AC、シガーソケット、ソーラー、USB-C | AC、シガーソケット、ソーラー、USB-C |
AC出力 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
コンセント出力 | 3口 | 4口 | 3口 | 4口 | 2口 |
シガーソケット 出力 |
1口 | 1口 | 1口 | 1口 | 1口 |
USB出力 | 4口 | 4口 | 4口 | 4口 | 3口 |
DC5521出力 | 2口 | 2口 | 2口 | 2口 | − |
充電時間 (AC充電) |
約1.6時間 | 約70分 | 約1.6時間 | 約1時間 | 約1時間 |
充電サイクル | 800回 | 3,000回 | 800回 | 3000回 | 3000回 |
LEDライト | 有り | 無し | 有り | − | − |
専用アプリでの操作 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
動作温度 | -20-60°C | -10°C ~ 45°C | -20-60°C | -10°C ~ 45°C | -10°C 〜 45°C |
保証 | 1年 | 5年 | 1年 | 5年 | 5年 |
その他 同梱品 |
AC充電ケーブル、MC4 to XT60 ソーラーパネル充電ケーブル、シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525 ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、車載シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525 ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、車載シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525 ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、車載シガーソケット充電ケーブル、DC5521-DC5525 ケーブル、取扱説明書及び保証書 | AC充電ケーブル、車載シガーソケット充電ケーブル、取扱説明書及び保証書 |
使える家電 | 電気グリル、コーヒーメーカーなど | 電気ケトル、コーヒーメーカーなど | 電子レンジ、ドライヤーなど | 小型冷蔵庫、小型炊飯器など | 小型炊飯器、冷蔵庫など |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 持ち運びがしやすいコンパクト
- LEDライト搭載のモデルもある
ポータブル電源の選び方 3つのポイント
ポータブル電源を選ぶには、大きく3つのポイントがあります。
- どんなときに使うか考える
- 電気製品のW(ワット)を確認する
- ポータブル電源のWh(ワットアワー)を確認する
詳しくはこちらの記事で紹介していますが、まずはこの3つを確認しましょう。
どんなときに使うか考える
ポータブル電源をどんな目的で使うか考えましょう。
キャンプや防災、ソーラーパネルを使っての節電など、目的によって必要な電気容量が変わってきます。
電気製品のW(ワット)を確認する
扇風機やパソコン、電気調理器など、使用する電気製品には必ず消費電力(W)の表記があるので確認しましょう。
ポータブル電源の定格出力がこのW以上必要なので、確認は必須です。
ポータブル電源のWh(ワットアワー)を確認する
ポータブル電源の電気容量(Wh)を確認しましょう。
ポータブル電源のWhと家電製品のWで、使用時間の計算ができます。
たとえばポータブル電源300W、扇風機50Wなら、
300(Wh)×0.8×50(W)=3.2時間
となります。
0.8はバッテリーロスの数値です。
ポータブルエアコン・ポータブル冷蔵庫

EcoFlowからはソーラーパネル意外にも、ポータブルエアコンやポータブル冷蔵庫が販売されています。
EcoFlow WAVE 2は冷房だけでなく暖房も可能なので、キャンピングカーに積み込めば快適な車中泊が楽しめますね。
キャンプ・防災におすすめのEcoFlowポータブル電源3選択

大容量のDELTA、持ち運び向きのRIVERと2シリーズあり、電気容量や金額も選べるEcoFlowのポータブル電源。
ポータブル電源の選び方も紹介していますが、ここではキャンパー目線でおすすめするEcoFlowのポータブル電源を3つ紹介します。
キャンプや防災に役立つこと間違いなしなので、ぜひ参考にしてください。
【EcoFlow RIVER 2】キャンプ・防災に役立つ1台
2022年10月にRIVERのアップグレード機種として販売開始された「RIVER 2」。
充電時間はわずか60分と、ポータブル電源の中でもトップクラスの充電速度です。
電気自動車にも採用されているリン酸リチウムイオン電池を搭載し、充電サイクルも3000回と長寿命で、毎日使ったとしても約10年は使用可能になります。
RIVER 2がひとつあれば、キャンプだけでなく災害や停電にもきっと役立つでしょう。
【EcoFlow RIVER 2 Pro】RIVERシリーズ最上位モデル
「RIVER 2 Pro」は電気容量768WhとRIVER 2の256Whの3倍以上でありながら、70分でフル充電を可能にしています。
ソーラーパネルとのセットも販売されており、キャンプの連泊だけでなく、節電や防災対策としてはこれ以上ない備えになります。
【EcoFlow DELTA 2 Max】災害・防災の備えとして
災害時に避難所ではなく、自宅に留まる「在宅避難」。
安全性の確保が大前提の避難方法ですが、電気容量2048Whの大容量ポータブル電源「DELTA 2 Max」とソーラーパネルがあれば、インフラの確保も可能です。
専用のエクストラバッテリーを2台接続できるので、最大電気容量6144Whという、超大容量の電源が誕生します。
充電サイクルも3000回と、毎日充電したとしても約10年は使える計算です。
「災害が起きても大量の電気を確保したい」
「自然エネルギー(太陽光)で節約をしたい」
という方におすすめのポータブル電源です。
EcoFlowポータブル電源をお得に買う方法

Amazonや楽天でも購入可能なEcoFlowポータブル電源ですが、値引き率は公式サイトの方が高い傾向にあります。
たとえば、23年6月のサマーセルでの「RIVER 2」は、
- Amazon:15%OFF
- 公式サイト:20%OFF
となっており、公式サイトの方の値引き率が高くなっています。
ただ、Amazonや楽天で購入するとポイントが貯まる・使えるといったメリットもあるので、自分に合ったところで購入すると良いでしょう。
エコフローポータブル電源の良い口コミ・悪い口コミ

EcoFlowポータブル電源の良い口コミと悪い口コミを集めてみました。
良い口コミでは充電速度が早く、車でのリモートワークでしっかり活躍できているという意見が多くありました。
一方で悪い口コミとして、大きくて持ち運びが難しいという意見や、電気容量が足りなかったという意見が目立っています。
良い口コミ
もしガレージで使いたい場合は、暖房も使いながら電動工具を扱えるため、贅沢な作業環境を実現できます。
また、アプリを使った遠隔操作も非常に便利です。
完全放電は推奨されませんが、ほとんどの状態から1時間以内で充電完了します。
充放電の状態を視覚的に確認でき、上部の天板はテーブルの代用としても使用できます。
また、カッコいい取っ手はケーブルのガード構造とシェラカップを掛けることも可能です。
このデザイナーさんは、間違いなく好き者です!
もしガレージで使いたい場合は、暖房も使いながら電動工具を扱えるため、贅沢な作業環境を実現できます。
また、アプリを使った遠隔操作も非常に便利です。
充電も走行中に短時間で完了し、容量不足の心配はありません。
パソコン、iPad、iPhone、照明やその他の小物の使用に十分な性能を発揮してくれて、とっても満足しています。
悪い口コミ
なので、屋外で使用する場合は、自転車やバイクなどで持ち歩くことはおすすめしません。バランスを崩してしまう可能性があるから危険ですね。車で運ぶのがベスト
でも、600Wの暖房が3時間しか持たなかった。
もっと最大容量のものが必要だったけど、コスト的にちょっと高くて、もしもの時用になってるね
サーキュレーター用に規定オーバーの定格20W未満の製品をACコンセント部分へ接続し、使用してたのに出力表示画面に0Wと表示され、正常に出力されていることを示す表示が得られませんでした。
EcoFlowセンターへ問い合わせたところ、弱い出力では、出力電源表示が正常に表示されない仕様であるとの回答がいただきました。
それと他のユーザーも指摘されている点ですが、ソーラーパネルを接続した場合、曇りなどの影響で出力が不安定となる場合があります。
サポート対応には満足していますけど、修理状況を証明するための証拠として、写真以外の方法を求められたりして、大変でした。
もしかして、バッテリーの自然放電が早すぎたり、初期不良だったりするのかなと思うんだけど、仕様としてそうなのかな?
それに、時々ファンの音がとってもうるさい。気になるレベルなんだよね。
EcoFlow公式オンラインショップでの購入方法
EcoFlow公式オンラインショップでの購入方法は、
- 欲しいものを選ぶ
- 名前・送り先などの情報入力
- 配送情報の確認
- 支払い方法え選ぶ
となっています。
欲しい物を選ぶ

欲しいEcoFlowのポータブル電源(ソーラーパネルなど)を選んだら、個数を選択しましょう。
「今すぐ購入」で次へ進みます。
名前・送り先などの情報入力

メールアドレス、名前と住所(送り先)を入力します。
もし割引クーポンがあれば、ここで入力します。
「配送方法の選択へ進む」で次に進みます。
配送情報の確認

連絡先と配送先に間違いがないか、ここで確認します。
問題なければ、「お支払いへ進む」で次に進みます。
支払い方法を選ぶ

EcoFlow公式オンラインショップでの購入する場合の支払い方法は、
- クレジットカード払い
- スマホ決済
- コンビニ決済
- 銀行振込
- 代金引換
から選択可能です。
クレジットカードは、JCB、Visa、Mastercard、AmericanExpress、DinersClubが使用できます。
情報入力ができたら、「今すぐお支払い」をクリックしましょう。
購入手続きが完了し、確認メールが届きます。
エコフローの自然放電が早い?ポータブル電源の充電残量が0になる原因や対処方法
ポータブル電源を使用していないのに充電残量が減ってしまうと、不安になる方も多いと思います。 特に非常用やアウトドアで使用するために備えている場合、いざという時に電力が使えないのは大きな問題です。
これは「自然放電」と呼ばれる現象が原因であることが多く、どのバッテリーにも共通する性質です。 自然放電は避けられませんが、原因を理解して正しい保管やメンテナンスを行うことで、放電スピードを抑えられます。
この記事では、自然放電の仕組みや起こりやすい状況、そして対処方法までをわかりやすく解説します。 これを知っておくことで、ポータブル電源を長く安心して使い続けられるようになります。
そもそも「自然放電」って何?バッテリーが持つ避けられない特性について
自然放電とは、バッテリーに蓄えた電気が使用していない状態でも少しずつ減っていく現象のことです。
これは不具合ではなく、電池内部で常に起きている微弱な化学反応によるものです。 リチウムイオン電池をはじめ、ほとんどの充電池に共通する性質であり、性能や品質の良し悪しに関係なく起こります。
特に長期間使用せずに保管していると、この自然放電の影響で充電残量が減ってしまいます。 自然放電のスピードは保管環境やバッテリーの状態によって変わりますが、日頃から対策を取っておけば影響を最小限に抑えられます。
「自然放電」とは、蓄えた電気が時間経過で自然に減ってしまう現象/故障ではなくすべての電池に共通する特徴
自然放電は、どんなに高性能なバッテリーでも避けられない現象です。
新品のバッテリーでも、時間の経過とともに電気が少しずつ減っていきます。 これは内部で起こる化学反応が原因であり、充電していなくてもわずかに電力が消費されるためです。 使用していないのに残量が減ってしまっても、それは故障ではなくバッテリー本来の特性によるものです。
この性質を理解していれば、不安に感じたり過剰に心配する必要はありません。 重要なのは、自然放電を踏まえて日常的に点検や充電を行い、必要なときにすぐ使える状態を保つことです。
自然放電はポータブル電源の保管温度、フル充電・空状態での長期保管で起きる
自然放電の進み具合には、保管環境が大きく影響します。
特に高温や低温の場所に長期間置いておくと、内部の化学反応が活発化して放電が早まります。
また、満充電の状態や逆に完全に空の状態で長期間保管することも、劣化や放電を促進します。 理想的な保管方法は、50〜60%程度の充電を保ったまま、直射日光や極端な温度変化のない環境で保管することです。
さらに、数カ月に一度は残量を確認し、必要に応じて追充電を行うことで、バッテリーを長く健全な状態に保つことができます。
こうした習慣が、自然放電による不便を減らし、ポータブル電源を長持ちさせる鍵になります。
自然放電以外に充電残量が0になってしまう原因
ポータブル電源の充電残量がゼロになってしまう原因は、自然放電だけではありません。
日常的な使用や保管環境によっても、残量が早く減ってしまうことがあります。 例えば長期間使用せずに放置している場合や、バッテリー自体の寿命が近づいている場合、または機器の内部トラブルなども考えられます。
こうした原因を一つずつ理解しておくことで、トラブルを未然に防ぎ、必要な時に確実に使える状態を維持できます。 特に災害時やアウトドアで頼りにしている方にとって、バッテリー切れは大きな不安要素です。
ここでは自然放電以外で充電残量がゼロになる主な要因について詳しく見ていきます。 原因を知ることで、日頃から適切なメンテナンスや保管を心がけることができ、急な電力不足を避けられるようになります。
長期間充電してないなら充電不足
長期間ポータブル電源を使わずに放置していると、自然放電に加えて充電不足の状態が続き、残量がゼロになってしまうことがあります。
特に数カ月以上通電や充電を行っていない場合は、内部のバッテリーが深く放電してしまい、再充電に時間がかかったり、場合によっては充電がうまくできなくなることもあります。
こうした状態を避けるためには、少なくとも3カ月に1度は充電状態を確認し、必要に応じて追充電を行う習慣をつけることが大切です。
防災用に備えている場合でも、定期的なチェックは欠かせません。 ほんの少しの手間で、いざという時の安心感は大きく変わります。
バッテリーの劣化・寿命/一般的なポータブル電源は500~1,000回の充電で容量が初期の70~80%まで低下
ポータブル電源に使われているリチウムイオン電池は、充放電を繰り返すことで徐々に劣化していきます。
一般的には500〜1,000回の充電サイクルで、容量が初期の70〜80%程度まで低下すると言われています。 これは使用頻度が高い人だけでなく、たとえ使用頻度が少なくても年月の経過とともに進む自然な現象です。
容量が減ると、フル充電しても以前より使用できる時間が短くなり、残量が早くゼロになってしまいます。
劣化を遅らせるためには、極端な温度環境を避け、満充電やゼロの状態で長期間放置しないことが重要です。
定期的に使い、適切な残量を保つことでバッテリー寿命を延ばせます。
電気回線がショート/落下や水漏れ、製造時の欠陥で故障している
充電残量が急にゼロになる場合や、全く充電ができない場合は、内部の電気回路にトラブルが発生している可能性もあります。
例えば落下や強い衝撃による破損、水漏れによるショート、または製造時のわずかな欠陥が原因で故障が起きることがあります。 こうした場合は自己修理を試みず、必ずメーカーや専門業者に点検を依頼することが安全です。
特にバッテリーは取り扱いを誤ると発熱や発火の危険があるため、早めの対応が重要です。 外見に異常がなくても内部でトラブルが起きていることがあるため、少しでもおかしいと感じたら使用を中止し、プロの診断を受けることが安心につながります。
充電残量が0になったときの対処方法
ポータブル電源の充電残量がゼロになってしまったときは、慌てずに一つずつ原因を探っていくことが大切です。
自然放電や充電不足の場合は、正しい手順で充電を行うことで復活することがありますが、内部の不具合や故障が原因のケースもあります。 焦って繰り返し充電を試すより、まずは接続部や本体の状態を確認し、必要に応じてリセットやメーカーへの相談を検討しましょう。
ここでは、安全にかつ確実に対応するための具体的な方法を順を追って紹介します。 これらを知っておけば、予期せぬトラブルにも落ち着いて対応でき、機器を長く使い続けるための習慣づくりにもつながります。
充電してみる/接続部に汚れや破損がないか確認しよう
まずはシンプルに充電を試みて、残量が回復するか確認します。
このとき、電源アダプターやケーブル、コンセントなどの接続部にほこりやゴミがたまっていないか、または破損していないかをチェックしましょう。 汚れがあると通電が妨げられ、充電がうまく進まないことがあります。
ケーブルの断線や差し込み口の変形なども要注意です。 清掃を行う際は、必ず電源を切り、乾いた布やエアダスターを使って優しく掃除します。 これだけで充電が回復するケースもあるため、まずはこの基本的な確認から始めると安心です。
本体をリセットする/リセットすると、システムの不具合を解消できる可能性がある
充電をしても残量が回復しない場合、本体のリセットを試してみるのも有効です。
ポータブル電源には内部の制御システムが搭載されており、まれに動作エラーが起こって正しく充電できなくなることがあります。 リセットを行うことで、システムが初期状態に戻り、不具合が解消されることがあります。
リセットの方法は製品ごとに異なるため、取扱説明書を確認するか、メーカーの公式情報を参照してください。 間違った手順で操作すると逆にトラブルを招く可能性があるため、手順をしっかり守ることが大切です。
カスタマーサポートへ修理を依頼する/再充電・本体リセットで解決しない場合は故障の可能性が高い
充電やリセットを試しても改善しない場合は、内部の故障が疑われます。
この場合、自分で分解や修理を行うのは非常に危険ですので、必ずメーカーや正規サービスセンターに連絡しましょう。
バッテリーや基板などの内部部品は専門知識と適切な工具がないと安全に扱えません。
また、保証期間内であれば無償修理や交換が受けられる場合もありますので、購入時の保証書やレシートを確認することも忘れずに行いましょう。
専門家による診断と修理を受けることで、安全性を確保しながら製品を再び安心して使用できるようになります。
まとめ:キャンプ・防災のお供にEcoFlowポータブル電源を
以上が、EcoFlowポータブル電源についての紹介になります。
- 中国発の防災製品等推奨マークを習得した安全なポータブル電源
- 約2時間の急速充電&定格出力以上の家電も使える独自技術
- 大容量のDELTA・持ち運び向きのRIVERの2シリーズを展開
- ソーラーパネル意外に、エクストラバッテリーや冷暖房、冷蔵庫も販売
という特徴があるEcoFlow。
電気容量もいくつかあるタイプから選れべ、「もっと容量が欲しかった!」というときはエクストラバッテリーで増設可能なものもあります。
充電速度もほとんどのものが約2時間で急速充電が可能となっており、急やキャンプや災害の備えとしても申し分なしです。
自分の用途に合った最適なポータブル電源で、電気に不安のない生活をゲットしてくださいね!
