早いもので10月も終わりますが、今期も色々なアニメが放送されていますね!
完全に配信サイトに頼り切ってアニメを視聴している田舎者の僕は、
今期のロボットアニメが非常に多くて驚いています。
普通1クールに1つか2つあれば多い方。しかし、今回はなんと7作品!
ガルガンティア・ヴァルヴレイヴ・マジスティックプリンスの3作品同時期のときもかなり嬉しかったですが、今期はそれを余裕で超えてきましたね。これぞ神の悪戯か。
そこで今回は、2021年秋のロボットアニメをまとめてみました。
1〜2話ぐらいまで視聴して、若干のネタバレな個人的感想もありますが、皆さんの血潮が滾る作品があれば幸いです!
※画像及びあらすじは公式サイト様より引用させて頂いております!
21世紀の終わり。 人類は新たなエネルギー『DG(ディバイングレイス)エネルギー』を手に入れ、目覚ましい経済発展とともに宇宙開発に乗り出した。 冥王星圏まで開拓の手を広げていた時、突如、未確認生命体”ネルガル”の襲撃により、開拓団は壊滅した。 地球連合軍はネルガルに対抗するため、世界中の遺跡から発掘された古代ロボット兵器”G’s フレーム”と、その操縦が可能な特別なバリアントを持つ少女たち”エンシエントガールズ”からなる『AG部隊』を結成した。 人類にとって初となる古代ロボットと少女による対ネルガル戦ーー 地球を護るために飛び立った第1次AG部隊は、木星トロヤ群戦役において多くの死者を出し、4号機アセナのパイロット南宮 麗雨(みなみや れいう)はMIA(戦闘中行方不明)となる。 時は流れ、主人公”南宮 麗香(みなみや れいか)”は、姉の麗雨を探すためAG部隊に志願する。 仲間たちとの友情、古代ロボット兵器と交わす絆、ネルガルとの決死の戦い。 少女たちは多くの涙を乗り越え、人として、そしてパイロットとして、大きく成長していく━━━━。 『運命なんて変えてやる! ーー地球が飲みこまれる前に』
異星人と戦う美少女パイロット×巨大ロボアニメ。
ロボットは古代兵器という設定で人馬型や下半身が蛇の様なデザイなど多種多様です。
王道展開だと新エネルギーと姉の行方不明が何かしら結びついていきそうですが、果たしてどんなふうに進行していくのか、今後の展開に期待です。
逆転世界ノ電池少女
西暦2019年、改元を目前とした日本。 その上空に突如現出した異次元の裂け目。 そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。 かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、 現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と 巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略。 瞬時に政府を掌握し、事実上の征服を果たす。 我らに「令和」という時代は訪れなかった……。 ―――それから十年後。真国の属国として生まれ変わった幻国・日本。 厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガ、アニメ、アイドル等の サブカル文化は完全に死に絶えた……かに見えた。
しかし、Otaku is not dead!
サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。 その名も秘密結社「アラハバキ」。 そして主力兵器「ガランドール」と、その動力源となり戦う少女たち。 人は彼女たちを称してこう呼んだ… 電池少女と…。
ジーズフレーム同様美少女がロボに乗りますが、こちらは複座パターン。
しかも主人公が歌舞伎町の借金まみれホストという異色設定。
頭身の低いロボットは、世代的に魔神英雄伝ワタルとかビーダマン爆外伝を思い出します。
サクガン
極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが……
電池少女に続きこちらも複座型ロボですが、乗り込むのは幼女×おっさんという親子コンビ。
ロボットはずんぐりむっくりしていますが、クローラーにドリル、おまけビークルモードもあるという漢の浪漫の塊です。
謎が謎を呼びそうな親子の旅、続きが気になります。
メガトン級ムサシ
ごくふつうの町で、穏やかに満たされた生活をおくる人々がいた。
しかし彼らは、それが、偽りの平和であることを知らなかった。
知られざる真実…。
地球はすでに、滅んでいるということを…。宇宙からの謎の異星人勢力の攻撃を受け、人類は99.9%が死滅。
その敵は『ドラクター』と名付けられた。
やがて、地球には大きな穴があけられ、
異星人の居住に適した環境にテラフォーミングされた。
人類は彼らの目を逃れ、シェルターに身を潜めるしかなかった。
いつ訪れるかわからない、復活の日を待ちながら…。シェルターイクシアの住人たちは、滅びの日の記憶を消され、
何も知らず普通の生活を送っていた。
しかし、その中の一部の『選ばれし者』たちは、パイロットとなり、
『ローグ』と呼ばれる巨大ロボットを駆り、異星人と戦っていた。
そして、今日もまた、新たなパイロットが選出される…。
ダンボール戦記や妖怪ウォッチで有名なレベルファイブのクロスメディア企画の作品。
無骨な巨大ロボ・ムサシはなんと3人乗り。まぁ60mの巨体ならさもありなん。
王道に王道を重ねるムサシの各武装は制作陣分かってんなぁと言わざるを得ません。
ガンダムブレイカーバトローグ
熱い攻防が繰り広げられるガンプラバトル全米選手権の決勝戦。そこには、とあるファイターの姿があった。
その数か月後、彩渡商店街で新たなガンプラを組むサツキノ・ミサは、いつもより不機嫌な様子。ミサはやり場のない怒りをぶつけるように、完成したガンプラをバトルシミュレーターにセットしバトルに興じるも、突如ガンプラが拘束されてしまう。
一大イベントであるGBフェスタを目前にして、ガンプラファイター達の運命は風雲急を告げる。
ガンプラをテーマにしたゲーム、ガンダムブレイカーの全6話からなるショートフィルム。
劇中に活躍したガンプラも発売されるので、色々勉強しなきゃなのにガンプラ作りたい欲求がやばいです(笑)
境界戦機
西暦2061年、日本は支配された。
4つの世界主要経済圏によって分割統治されるに至り、日本人は隷属国の人間として虐げられる日々を送っていた。
日本は各経済圏が投入した人型特殊機動兵器AMAIMが闊歩する世界の最前線となった。機械好きの少年、椎葉アモウは、ある日、自律思考型AI「ガイ」と出会う。
これをきっかけに、アモウは日本を取り戻すための戦いに身を投じることになる。
自ら組み上げたAMAIM「ケンブ」に乗って。
ロボに工業デザインを取り入れており、「腕だけどそのまま人間の腕の形してなくてもよくね??」的な、ありそうで無かった独特のデザインが特徴の作品。
「支配された隷属され日本」という設定はコードギアスを彷彿とさせますね。
こちらもプラモが発売されていて、足とか腕の稼働を組み立てて確かめたい衝動に駆られます。おのれバンダイめ…
マブラヴオルタネイティブ
それは、極限の世界で戦う人々の絆の物語―
この時空に存在する、無数の並行世界のひとつ―
そこで人類は、戦術歩行戦闘機(戦術機)と呼ばれる人形兵器を駆り、
地球外起源生命体「BETA」と数十年にわたる戦いを続けていた。滅亡の危機に追い詰められた人間たちが、
過酷な運命の中でどのような生き様をみせていくのか―
トータル・イクリプス、シュヴァルツェスマーケンと外伝はアニメ化されていましたが、ついに本編が登場。
群れを成して進行するBETAと戦術機の戦闘を拝める日が来ようとは、いい時代になったもんですね。
武御雷はよう。
番外:86ーエイティシックスー(第2クール)
東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。
サンマグノリア共和国から”排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギアーデ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。
そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率0%、任務期間無期限の「特別偵察任務」。
それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、それでも前に進み続ける事を、戦い続ける事を選択する。
希望や未来を追い求めようとしたわけではない。
”戦場(ここ)”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。
そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れていた新天地で叶うことになるのだった。
多脚型小型軽量戦車で「当たらなければどうということはない」をやらかす戦争モノ。番外としたのは機体が人形では無いからです。
大群で迫りくるレギオンはマブラヴのBETAに通じるものがありますね。
これもプラモ出てるのでマジで組みたいんだよぉ…
以上、2021年秋クールロボットアニメ7選+αでした!
琴線に触れたロボットアニメはあったでしょうか?
気になる作品があったら、今なら数本の視聴で最新話に追いつけますよ!
熱い血潮を滾らせて寒い季節を乗り切っちゃいましょう!
そのまえに僕は月末処理を乗り切らないとですけどね(笑)