【暗殺者のパスタ】ってご存知ですか?
かなり物騒な名前ですが、最近色んなSNSでよく見かける簡単でおいしい濃厚な味わいのパスタです。
材料がシンプルで作り方もかんたんなので「これはキャンプ向きでは?!」と思い、ネットで見つけたレシピを元に、キャンプ場でも使いやすい材料でアレンジしてみました。
【暗殺者のパスタ 材料(1人前)】
- パスタ…………………1人分(100g)
- オリーブオイル………適量
- 乾燥にんにく…………適量
- 輪切り唐辛子…………適量
- トマトペースト………1袋(18g)
- 基本のトマトソース…1袋(180g)
- 水………………………約300ml
この材料と作り方なら、包丁・まな板要らず。キャンプ場での洗い物を減らせます。
乾麺をゆでずに焦がすのが特徴で、トマトの濃厚な味わいと唐辛子のピリッとした辛さが楽しめるレシピです。
アレンジもしやすいシンプルなパスタなので、ぜひキャンプ飯の参考にしてください!
暗殺者のパスタとは、イタリア発祥の「おこげ」パスタ
暗殺者のパスタとは、パスタの本場・イタリアで流行している料理。南イタリア・プーリア州発祥で、乾麺をゆでずに焦がすのが最大の特徴です。
物騒な名前の由来ははっきりとわかっておらず、
- 殺人級に美味しかった
- 唐辛子の辛さが殺人的だった
- ソースが跳ねて殺人現場のようになる
など、諸説あるそうです。
【暗殺者のパスタ】レシピ 基本のトマトソースを使ってかんたんに!
材料・作り方ともに非常にシンプルな暗殺者のパスタ。
ネットで調べた材料とレシピを、さらにキャンプ向きにアレンジしてみました。紹介している材料なら、包丁を使わずに調理ができてしまいます。
暗殺者のパスタ 材料
【暗殺者のパスタ 材料(1人前)】
- パスタ…………………1人分(100g)
- オリーブオイル………適量
- 乾燥にんにく…………適量
- 輪切り唐辛子…………適量
- トマトペースト………1袋(18g)
- 基本のトマトソース…1袋(150g)
- 水………………………約300ml
レシピを調べると、トマト缶と水、塩で「トマト水」なるものを作るとあるのですが、キャンプ場で洗い物を増やすのは面倒。
なので分量的にもちょうどいい「カゴメ 基本のトマトソース150g」を使って簡略化しています。しっかり味のついたソースなので失敗もなし。ありがとうカゴメ。
トマトペーストも小分けされていたカゴメのものを使っています。
暗殺者のパスタ 作り方
- フライパンにオリーブオイル、にんにくと唐辛子(どちらも好みの量)を入れて弱火で温める。オイルに香りが移ったらにんにくと唐辛子を取り出す。
- トマトペーストを加えてなじませる。
- パスタを折り、広げるようにしてフライパンに入れる。火加減を強めてパスタに焦げ目をつける。
- パスタに焦げ目がついたら裏返し、基本のトマトソースを半分ぐらいと水を加える。
- 火加減を弱くして、パスタがスープを吸ったら残りのトマトソースとさらに水を加える。
- お皿に盛りつけて、取り出していたにんにくと唐辛子をふりかけて完成!
本来はトマト缶と水、塩で「トマト水」を作り、少しずつ加えながら完成させるのがセオリー。ですがキャンプ場で鍋ひとつ使って洗い物を増やすのは面倒なので、基本のトマトソースをそのまま投入しています。
暗殺者のパスタ メリット・デメリット
材料・作り方ともにシンプル。本来のレシピで必要なトマト水も基本のトマトソース+水で代用しているので非常にキャンプ向き。
パスタをゆでずに入れるので乾麺がダイレクトにトマトを吸収し、濃厚な味わいになるのが特徴です。ベーコンやきのこを入れたり、仕上げにチーズをかけてたりしても美味しくなると思います。
デメリットとしては、トマトソースが周りに飛び散るので掃除が大変ということ。
にんにくと唐辛子は焦げやすいので注意です。フライにんにくと輪切り唐辛子を使ったのも原因ですが、焦がしてしまったので……
キャンプ向きな暗殺者のパスタ!アレンジも無限大!【まとめ】
乾麺をゆでる必要がないのでキャンプ向きな【暗殺者のパスタ】。
周りにソースは飛び散りますが、実際にキャンプ場で調理するなら、家より掃除はかんたんだと思います。
ガッツリいきたいなら大きめに切ったベーコンを入れたり、もっと濃厚にしたいなら粉チーズをかけたりと、アレンジ幅も広そうなのもグッド。
水300mlをトマトジュースにしても、さらにトマトが濃厚になっていいのではないでしょうか?
ぜひこの記事で紹介した材料と作り方を参考に、キャンプ飯のレシピにしてくださいね!
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