キャンプ仲間から
「ピザキャンするよ!」
と誘われ、久しぶりにキャンプしてきました!
はい、本当に久しぶりです。
キャンプも。このブログの更新も…
どれぐらい久しぶりかっていると去年の12月に闇鍋キャンプして以来なので、約6ヶ月ぶりです。
おめー更新サボってんじゃねぇよ!
といるかも知れない当ブログのファンからお叱りの声が聞こえてくる気がしますが、これはきっと僕の心が産んだ幻聴です。うん。
まぁとりあえずやばすぎるぐらい美味かったピザキャンの様子をお届けします。
ピザキャンプのお誘いを受けてスゼンジハウスオープンエアへ
遡ること4月のGW前。
キャンプ仲間のぱな(@kentin0208)さんからお誘いを受け、この日は約6ヶ月ぶり山口市鋳銭司にあるスゼンジハウスオープンエアへ。
ぱなさんは劇うまなぱねぇキャンプ飯を作ってくれるナイスガイです。
インスタではよくキャンプしたりうまい飯作ったりしてる写真が上がってるので、ぜひそちらもごらんあれ。
「まぁテント張るのめんどいし車中泊でいいかぁ」
とキャンパーにあるまじき思考で愛車タフトの車中泊装備を積み込み、ぱない飯を期待して差し入れどころか食器などキャンプギアすらほぼ持っていかなというズボラ仕様。
しかしこれには理由があるのです。
グルキャンする方はよくわかると思うのですが、大人数集まって好き勝手キャンプ道具を出すと収集がつかなくなり、おまけによくかぶるシェラカップなどの食器類は誰の持ち物だったかわからなくなるという始末。
故に今回、主催のぱなさんが一式用意してくれるだろうとアテにし、寝具以外はほぼ自分の酒と翌朝の朝食用のあれやこれしか持って行きませんでした。
もちろんその分設営や仕込みなどはお手伝いしようと早めにキャンプ場へ向かったのですが、そんな所業がキャンプ神の怒りに触れたのか忘れ物を連発する始末。
- 車に乗って家から出発しようとした瞬間に調味料を忘れていることに気づく
- 近所のスーパーで買い出ししているときに、前日に仕入れた差し入れを忘れていることに気づく
- キャンプ場近くのコンビニで、前日夜に追加の料理をしようとしていたことを思い出す
もう痴呆レベルの物忘れを連発し、2度も家に帰るという時間ロスをやらかしています。
そんな困難を乗り越え(?)、昼前にたどり着いたスゼンジハウスのフードコートの一角でさっそく一杯(到着10分後)
この男、もう帰る気がありませんね笑
本日のキャンプ地設営とピザ生地の仕込み
主催者ぱなさんが昼過ぎに到着したので、さっそく荷下ろしして会場の設営。
ピザメインではありましたが、他にも色々持ってきてくれていたので、本当にありがたいことです。
開始予定時刻15時近くになると参加予定の方も続々と集まり、ピザ生地の仕込みが始まりました。
そうなんです。生地から手づくりピザなんんです!
生地の発酵に時間がかかるので、食べられるのは仕込み開始の2時間後。
なのでこの時間から生地をつくっていきます。
材料や分量・工程等の詳細は省きますが、材料を混ぜたら15分間生地をこねなければいけない、なかなかの重労働です。
1回に3枚分のピザ生地を作れる分量を形4回、12枚分のピザ生地を仕込み、うち2回はブログ主がこねまくってました。
一次発酵中のピザ生地(大)と、二次発酵中のピザ生地(小)
こねたあとはそのまま一次発酵→三等分して二次発酵と、ここでまで2時間が必要ですが、自分で作ったピザの味は格別です。
番外編:ピザ以外のキャンプ飯
メインはピザなキャンプでしたが、もちろん他のキャンプ飯も色々。
まずはきゅうり・大根・にんじんのマリネ
ポテトサラダはスゼンジハウスでも販売されている「とうがらしにんにく」入り
そして「カールチーズ味の燻製」
燻されたカールは完全に別物でした。
いざ焼かん、美味しいピザを
生地の仕込みを終わり、仕込んでくれていたピザのトッピングを用意していざピザ焼き本番です!
ピザソースだけでもトマト、ホワイト、ジェノベーゼと3種類、トッピングは10種類以上の豪華仕様。
毎度ガッツリ仕込んでくれるので、本当に頭が下がります。
というわけで、最初はピザの王道「マルゲリータ」
薪で温めたキャンプ用ピザ窯で焼くこと2分。
高火力のピザ窯であっという間に焼き上がりです。
火力が強いので、油断するとすぐに焼けすぎてしまいます。
2枚目以降は参加者でやってみたい人がぱなさんのアドバイスを受けつつ好きなトッピングをして、
シーフードたっぷりのピザや
生卵を中央に乗せた「ビスマルクピザ」
海苔の佃煮としらすの和風ピザ
個人的に大ヒットの「牛のしぐれ煮とたけのこ」のピザ
などなど、用意した12枚のピザは参加者の腹の中に消えていきました。
ちなみにピザ焼きですが、ピザ焼きが楽しくなったブログ主が中盤あたりからリクエスを聞いてトッピング→ピザ焼きを繰り返しておりました(笑)
ピザ生地を使い切ったあとは残ったトッピングなどでパスタやコーンバターなどをつくり、ひたすら美味いを繰り返して夜が更けていきました。
翌朝の朝食は豆乳でクラムチャウダー
アルコールで体が重たい翌日には貝のエキスを!
ということでブログ主が用意していた「豆乳クラムチャウダー」
必要な材料はもちろん揃えて(忘れ物して取りに帰りましたが…)持っていっていたのですが、消費しきれなかったピザトッピングも拝借して具が当初の予定の倍は入っている豪華な朝食になりました。
ちになみにこれが差し入れに頂いていたお酒たち
中でも【獺祭Blue】は、朝日酒造がニューヨークにつくった初の海外酒蔵でつくられた獺祭で、いわば逆輸入品。
24年4月から一部の獺祭取扱店にて数量限定で取り扱っている、マジで超がつくほどの貴重品です。
獺祭らしいフルーティな甘さがありながらまるで水のようにすっと引いていく軽い呑み口は、度数14%とは思えませんでした。
ピザキャンプまとめ
クラムチャウダーで朝食後は協力して撤収し、9時前には解散した今回のピザキャンプ。
ピザ生地こねたりピザを焼いたりと良い経験をさせてもらいました。
やっぱりキャンプは楽しいですね!
まぁテントも張らず、仕込みもほぼお任せだったピザキャンプが「キャンプだった」と言えるかはちょっと微妙な線ですが…
思えばもう1年ぐらいまともにテント張ってないし、焚き火もしていないのでそろそろキャンプブロガーも(自称)になりそうな今日このごろ。
実情としては、別ブログの運営が忙しかったりしてキャンプ行ったりキャンプブログを更新する余裕がないというのが原因だったりします。
もう少し余裕ができればまたちょくちょくキャンプに行ってキャンプレポ書いたり、山口県内のキャンプ場のレビューを書いたりする予定ですので、気長に待って頂けうと嬉しいです。
それではみなさま。
よきキャンプライフを〜
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