【abuキャンプフィールド】初利用！なデュオキャンプ

道の駅阿武町に併設されたsnow peak監修のキャンプ場【abuキャンプフィールド】を初めて利用してきました！

2022年3月に下見には行っていたのですが中々タイミングに恵まれず、下見から約1年越しの初利用です。

 

というわけでこちら基本ブログ主ゆっきーがキャンプを楽しんでいる、キャンプレビュー記事になりますが、

などをキャンプ歴5年目のソロキャンパー目線でレビューしますので、abuキャンプフィールドがどんなキャンプ場か気になっている方は、ぜひ参考にして下さい！

abuキャンプフィールドの薪はお高め？

Twitterで知り合ったキャンプ仲間に誘われ、デュオキャンプでの初利用となったabuキャンプフィールド。

 

どちらかというとファミリー向けのキャンプ場でソロキャンパーには敷居が高かったので、今回のお誘いは渡りに船と即飛びつきました。

 

チェックインは13時。準備と別件で到着12時40分と割とギリギリに。

受付開始まで微妙な時間を持て余した結果、せっかくなので地のものを食べようと隣接している阿武道の駅で一夜干しをゲット。これで夜はアクアパッツァに決定しました。

abuキャンプフィールドの薪：針葉樹770円　広葉樹990円

abuキャンプフィールド受付で購入できる薪なのですが、針葉樹770円、広葉樹990円と、正直ちょっとお高め。

キャンプ場で荷物になる薪をGETできるのはありがたいのですが、懐が心配になってしまいます。

道の駅阿武町の薪：165円〜

かたやすぐ隣にある道の駅阿武町で販売されている薪は広葉樹165円〜と超リーズナブル。

いやマジなんで？？？

 

端材を薪にしているものや、キャンプ場の薪よりひと束が少ない気はしますが、最大800円以上の差額は見過ごせません。

 

キャンプ場の薪はしっかり乾燥していて、焚き火とかに最適な薪だったりするのでしょうか…？マジ謎です…

 

abuキャンプフィールド初利用はAサイト

買い出しを済ませて無事チェックイン。

広々フリーのAサイト　傾斜あり

今回利用したのはキャンプ場の中央に位置するAサイト。

電源はありませんがサニタリー棟（トイレ・炊事場）が近く、広々としたサイトです。

 

サイトはかなり傾斜がついていて、極力平たい場所を探した結果、Aサイト中央あたりで設営することに。

サイトの水はけは良好

実はこの日、前日夜はかなりの雨で、午前中はほとんど曇り空というあまり良くない天気でした。

しかしよく整備された芝サイトは水はけがよく、手で触れても濡れ具合はほとんど気になりませんでした。

 

パンダTC＋&シルス170TCが今日の家

冬キャンプの頼れる相棒、パンダTC＋。

手早く設営できるワンポールテントと、専用タープが今日の家です。

強風&久しぶりの設営で大苦戦

この日はキャンプ場に到着したときにはすでに東側から強い風が吹いており、前日からキャンプをしていた方もテントがひっくり返るほど。

 

約5ヶ月ぶりのテント設営というありましたが、テントやタープの立ち上げにはかなり苦労しました。

 

日本海側は風が強く、あまりに強風の場合はキャンプ場を閉鎖されることも……。

同じ日本海側のキャンプ場、千畳敷も風が強いと有名な場所です。

 

【むかくとシェフの会】SUNbashi CAFÉ（サンバシ カフェ）で偶然の再会

3月18、19日とabuキャンプフィールドのSUNbashi CAFÉ（サンバシ カフェ）で、【むかくとシェフの会】というイベントが開催されていました。

【むかくとシェフの会】

無角和牛について知って、シェフの調理で阿武町の無角和牛を美味しくいただこう！ついでに焚き火も囲んじゃおう！というイベント……らしいです。しかも今回が第2弾。

 

こんなイベントをやっているとまったく知らず、キャンプ受付時にカフェの割引券を貰ったので、「せっかくだし行くかぁ！」と強風で冷えた体を温めるためにふらっと訪れました。

 

カフェスペースの一部を区切っているので、何事かと思えば……と当日ほんとうに偶然知ったイベントでした。

 

そして実は今回調理を担当されているmitsuwaさんとは浅からぬ「縁」があったのです……

 

mistuwaの奥様は元クラスメート

何を隠そう（別に隠す意味もありませんが）ご夫婦でレストランを経営されているmistuwaさんの奥様は、ブログ主ゆっきー高校時代のクラスメイトなのです！

なので偶然見かけた広告に余計目が行き、

と情報を整理していたら、当の本人が調理場から登場。

お互い「なんでいるの？？？？？」状態に（笑）

 

と様々な偶然が重なった結果ですが、これかなりの低確率ですよ。ちょっとでもタイミングずれたらニアミスでしたからね……

 

すごい偶然もあったもんですわ……

 

アヒージョ→アクアパッツァ→パスタの三段活用　夕食〜就寝まで

カフェから戻ったあとも強風はしばらく続き、タフまるJr.ですら耐えられなかったのでテントに引きこもって夜のキャンプ飯を作ることになりました。

 

持ってて良かったワインオープナー

ごそごそと夕食の準備に取り掛かろうとしていると、先程偶然出会った高校時代のクラスメイトがやってきました。

何でもワインオープナーを忘れてしまったらしく、

「イベントのコース料理でワインが開けられない！…そうださっきのヲタクキャンパーがもしかしたら持ってるのでは？！」

と一塁の望みを持ってきたらしいのです。

 

この日の相方が無数の酒瓶（ラム酒が多かったそうな）を持ってキャンプに来ていたのも、望みを賭けた一因だったようですが、ワインを飲まないのでオープナーは持っていないとそちらはあえなく撃沈。

 

そしてゆっきーはというと

 

そう、別にワイン好きでもないこの男、何故か持っていたのです！

昨日のMVP＝ワインオープナー

キャンプ場でイベント中の友人がオープナーを忘れてしまい、キャンプボックスの底で眠っていたこいつが大活躍のファインプレーでした
いやぁマジ良かった！ https://t.co/Ip2JdDT4av pic.twitter.com/FYDFrKBRFN

— ゆっきーちゃん＠ヲタクゆるきゃんぱー△ (@wota_yurucamp) March 18, 2023

思い出すとキャンプはじめるときに100均を回り、「これあったら便利なんじゃね？」的なものを100円だからと買い漁っていたもののひとつでした。

使わないから結果ボックスの片隅でホコリを被っていたのが、凄まじいタイミングで役に立ったという奇跡。いやぁ、何でも使えそうなもんは忍ばせておくもんですなぁ…

 

もちろんワインオープナーはソッコー渡し、後ほど問題なく使えたと報告を受けました。いやぁホント良かったわ。

 

アヒージョ→アクアパッツァ→パスタで旨味の暴力

無事トラブル（？）も解決したので、寒さをしのぎながら夜のキャンプ飯に突撃。

 

まずは道の駅阿武町で仕入れた「オリーブオイルを入れるだけでできるアヒージョ」。酒のつまみには最高の一品です。

 

そして少し具材を残した状態でこれまた道の駅阿武町で仕入れた鯛の一夜干しを投入。さらに白ワインとトマトを入れて煮ると「鯛の一夜干しアクアパッツァ」に早変わり。

 

さらにあらゆる旨味が溶け出した汁にパスタをぶち込み、乾麺に旨味成分を吸わせた「究極の〆パスタ」でもはや満腹。

 

材料も全部道の駅で手に入るので（ワインとパスタは除く）、abuキャンプフィールドの定番キャンプ飯にしようと脳内レシピにインプットしております。

 

一番何がいいかって、味付けほとんどしなくて大丈夫な点です。

料理下手でも失敗無し。

 

【焚き火タイム】寒い時期のキャンプといえばこれ

食後は消灯までまったり焚き火タイム。

幸いこの頃には強風も収まり、焚き火の火で温まりつつ珍しいお酒を頂いておりました。

 

ちなみに翌朝は4度まで冷え込んでいたので、この日はストーブを含めたガチ冬装備が正解でした。

幸い冬用の寝袋を用意していたので凍えることはなかったのですが、正直見積もりが甘かったですね…。反省です。

 

 まとめ

というわけで翌朝はのんびり撤収。昼は無角和牛入りハンバーグを頂いて帰路につきました。

と色々発見と驚きのあったabuキャンプフィールドでの初キャンプ。

正直サイトは傾斜がかなりあったので寝づらかった印象ですが、abuキャンプフィールドについてまとめた記事に周辺の店舗情報などと合わせて追記していきます。

そちらも合わせて是非ご確認下さいね！

 

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