おはこんばんちわ!モチベーション上げ上げ!ゆっきーです!
以前、愛用しているテント、パンダTC+について記事を書いていましたが、
今回は「何故愛用しているのか?」という話をしたいと思います。
テント選びの参考になれば幸いです。
そもそも「パンダテント」って何?
パンダテントとは、イラストレーター兼キャンプコーディネーターこいしゆうかさんが、
「女性がひとりでも簡単に設営出来る」
をコンセプトにデザインされたテントです。
僕が愛用しているパンダTC+の他にも、パンダ、パンダライト、パンダVCなど、色や素材で様々なバリエーションがあります。
後記しますが設営は本当に簡単で、僕の場合ゆっくりやってもテント立ち上げまで10分かかりません。
購入した理由
冬キャンプをメインにしている僕ですが、パンダTC+購入前、すでに2つのテントを持っていました。
アメニティドームMとソロベースです。
どちらも良いテントなのですが、それぞれに難点がありました。
アメニティドームMはソロには大きすぎ、結露したテントを乾かすにも手間がかかる。
かたやソロベースはひとりにはジャストサイズだが、テントと地面の隙間から冷たい風が入ってくる。
この難点を解消してくれたのが、当時リニューアルしたばかりだったパンダTC+でした。
パンダTC+の特徴
パンダTC+は、元々あったパンダTCに改良を施したテントです。
いくつかある中で最大の変更点は、スカートが有ること。
スカートは地面とテントの隙間をなくす事で、冷気の侵入を防いでくれます。冬キャンプには重要な部分ですね。
設営方法と所要時間
パンダTC+の設営はとっても簡単。
- グランドシートを広げる(不要な方は無しでも可)
- アウターテントを広げる
- 四隅にペグを打つ
- 中央のポールを立ち上げる
- 四隅の調整ベルトで、テントの貼り具合を調整する
以上です!
僕はここまで9分。本当に超楽。
まとめ
女子キャンパーをメインターゲットに設計されたパンダテントですが、簡単な設営とバリエーションの多さから、今では男性からも支持を受けており、かくいう僕もそのひとりです。
TC+はポリコットン製で総重量6kg超えと、車での移動向けですが、パンダやパンダライトは約2kgと軽量タイプとなっています。
僕は車移動のみ。
設営を終えたらほぼその場を動かずに調理や焚き火をしたかったので、火の粉に耐性のある難燃性(燃えないわけではない)パンダTC+を選択しました。
それと僕は結露したテントを自宅で乾燥させるのですが、自宅の敷地内で干すスペースを確保できたという点も大きいです。
例えばアメニティドームMの大きさでアウター+インナーとなると、中々このスペースの確保が難しいのですよ…。
キャンプ中だけでなく、キャンプの移動や後片付けでもそれぞれ事情があると思うので、皆さんも自分のキャンプスタイルに合ったテントを見つけてくださいね!
追伸:残念ながら21年11月10日現在、人気のため品薄状態です