BUNDOKのソロベースいいですよね!
所謂「軍幕」風テントですが、ミリタリー好きなら男女問わず惹かれる風貌です!
ソロキャンプメインの僕が約2年使ってみて、良いところ・悪いところをそれぞれ5つ上げてみました。
- 軽量でコンパクト
- 焚き火に強い
- コスパがいい
- 調整ベルトで楽々
- 格好良い
【軽量でコンパクト】重量約4.4kgと「数値言われてもわかんねぇよ…」と思われるかもしれませんが、ホント軽いです。はじめて持ったときびっくりしました。
【焚き火に強い】アウターはTC生地を採用しているので、多少の火の粉なら大丈夫。「耐性がある」というだけで「燃えない」わけでは無いので、ある程度注意は必要ですが。
【コスパがいい】21年9月15日現在でAmazonでの販売価格は24,800円。これでインナー付きで跳ね上げ用ポールもついているのでマジ最高。これ一つ持ち出せば「今日の家」は問題なしです。
【調整ベルトで楽々】非自立式なので少しコツは要りますが、慣れると設営も簡単で、テント6箇所に調整ベルトがついているので多少のシワなら無くなります。はじめて設営したときは感動しました。
【格好良い】テント選びである意味一番大事だと思っている要素です。見た目、超大事。(はいそこ、どこかで見た文言だなんてい言わない)
- テントが低い
- 圧迫感がある
- 非自立式なのでペグダウン必須
- 横からの日差しや雨風に弱い
- 寒い時期には不向き
【テントが低い】高さ110cmとかなりの低さ。僕は基本あぐら椅子や地べたスタイルでやってるので無問題ですが、腰痛持ちには厳しいかもしれません。
【圧迫感がある】特に横になるとすぐ目の前にテント生地があるので、かなり好き好きは分かれると思います。コットを入れると当然高さがあがって、さらに圧迫感が増します。ただし、インナー無しで中央あたりにコットを持ってくればかなり軽減はされます。
【非自立式なのでペグダウン必須】キャンプ場選びが限定されたり、「ペグを打ちたくないでござる!絶対に打ちたくないでござる!」という方には不向きです(笑)
【横からの日差しや雨風に弱い】前面を跳ね上げた際にサイドウォールが無いため、設営時の向きによっては日差しや雨風が気になります。僕は安いタープを切って専用のサイドウォールを作りました。冬の日差しもお肌に大敵よ…
【寒い時期には不向き】スカートが無いので冬は凍えます。実際に2月とかにキャンプしましたが隙間風がホント寒くて何度か目を覚ましました。
↑霜で車真っ白なときにキャンプしたらホント寒かった…
以上、良いところ悪いところ、それぞれ5選です。
テント購入時の参考になればと思います。