先週は山口県岩国市の「須川家族村オートキャンプ場」で4ヶ月ぶりのキャンプ(デイ除く)でしたが
本来向かう予定だった場所を変更し、このキャンプ場にお邪魔したのは
CPAPを使用するための大容量のポータブル電源をお借りするためでした。
今回は使ってみた感想や消費電力などまとめてみたいと思います。
・無呼吸症候群でもキャンプをしたい方
・CPAP用の電源を買おうとして、どれぐらいの容量なら足りるのか悩んでいる方
ポータブル電源は容量が増えるほど値段が上がります。
大容量だと余裕で10万超えますからね…
決して安い買い物ではないので、是非とも参考にして頂ければと思います。
145800mAhで一晩快眠出来る
と計算していますが、根拠となる数値については下の方に書き込んでおりますので、気になる方は是非下へ!
EENOUR ポータブル電源 EB180 486000mAh
今回お借りした電源はEENOUR ポータタブル電源
容量はなんと486000mAh!!
僕のポータブル電源は64800mAhなので、7倍以上差があります。
ちなみにめちゃくちゃでかくてめちゃくちゃ重いです(笑)ポータブルとは??
ドラゴンボールならスカウターぶっ壊れてますねー(笑)
お借りする事になった経緯なのですが、こちらの記事で
「YouTuberさんだと案件でも舞い込んで来るんですかね〜ハハハ〜」
みたいな事を呟いていたら、
なんと以前から親交のあったYouTuber、かの地からさんからお声かけ頂き、今回のお試しと相成りました。
よもやよもやとはこの事です。
実際に使ってみた
この日の夜は少し肌寒く、電力消費の実験的な意味も込めてCPAPを加湿器付きで使用しましたが、
まったく問題なく使えました
えぇ、朝までぐっすりでしたよ。
そして消費電力はメモリ1つ分。
使用電力を計算してみた
正確な数値が表示されると良かったのですが、無ければ計算すれば良いだけ。
ということで使用した電力を計算してみようと思います。
睡眠時間は途中少し起きていたりトイレに行ったりしている時間を差し引きすると、
ざっと7時間といったところです。
対して容量486000mAhのメモリは5段階表記、でひとメモリ、つまり20%使用と考えると
97200mAh使用した
という計算になります。
ここで以前書いた記事の中で計算していた、
64800mAhで3〜4時間睡眠
その2〜3倍の単純計算で129600〜194400mAh
を引っ張り出します。
仮に4時間睡眠の1.5倍、6時間睡眠と考えて計算すると97200mAhとなります。
7時間睡眠ではありますが、1メモリ分と数値がドンピシャですね。
ただ、
メモリ表記が5段階で大雑把な事
バッテリーは寒さの影響で持ちが悪くなる事
この2点を考えると、実際は使用容量はもう少し使っているかもしれませんね。
まとめ
以上、1メモリ使用(2割)、以前計算した数値、表記の振れ幅と寒さを考慮して、
486000mAhの30%、
つまり145800mAh
が寒い時期に一晩CPAPを使用する安全兼だと考えられます。
例えばJackeryのものだとこのあたりですね。
もう少し容量が少ないものもありますが、CPAPの使用だけでなく、現代生活に欠かせないスマホの充電なども考えると、買い換えることがあればこれにしようと思っています。
まぁそれなりにイイお値段がしますが…
僕の持っているどのキャンプギアより高いのよこれ…(笑)
アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】